こんにちは、柊探偵です。
前回の続きですが、もう一つの注意事項は、GPSで確認した場所を自分で見に行かないことです。
前回の記事→調査はやり直しがきかないので、慎重に(その①)
GPSで、気になる場所や怪しい場所がわかったとき、その場所に行きたい衝動に駆られると思います。
そして、我慢できずに見に行ってしまう方もいるのですが、この時は本当に気をつけてください。
ちょうど見に行ったときに限って、タイミング悪く本人と鉢合わせになってしまうことがあるからです。
また、本人だけでなく、怪しい場所が浮気相手の自宅だった場合、浮気相手に見られることもあります。
浮気相手と会ったことがないから大丈夫と思われるかもしれませんが、浮気相手はあなたのことを知っている場合もあります。
自分の変わりに、知り合いだったらばれないから大丈夫と思われるかもしれませんが、これもできればやめておいたほうがいいです。
頼まれた方は、頼りにされていると感じ、「よしっ!やってやるぞ。」と気合い十分です。
そして、ちょっと見に行くだけではなく、必要以上にウロウロしてしまい、結果怪しまれてしまうかもしれません。
一旦、怪しまれたり警戒されると、元には戻らないということを覚えておいてください。
「バレたらプロに頼めばいいから。」と思われるかもしれませんが、警戒している人を調査するのは、プロでも簡単ではありません。
浮気の事実さえ継続していれば、証拠は撮れるとは思いますが、警戒している分だけ、余計に時間と費用がかかります。
もし、これから自分で調べようと思っている方は、慎重に行動してください。