いつ会うかわからない浮気調査はどう進む?成功報酬制の調査を実例で解説
浮気を疑ったとき、「この日だ」と見当がつく方ばかりではありません。
むしろ、いつ会っているのかまったくわからない、というご相談のほうが多いくらいです。曜日も時間も読めない。行き先も見当がつかない。その状態で「調査したい日を決めてください」と言われても、決めようがないと思います。
このページでは、そうした「日が絞れない」状況で、調査が実際にどう進むのかを、2つの事例からご紹介します。どちらも、料金ページの「②成功報酬制の調査」にあたるものです。
なお、ご相談者様が特定されないよう、内容は差し支えのない範囲に整えています。
「調査する日が絞れない」とは、どういう状況か
ひとくちに「日が絞れない」といっても、事情はいくつかに分かれます。
相手の行動そのものが読めない場合
自営業で勤務時間が決まっていない。日中の行動をこちらが把握していない。休日が不規則。こうした場合、「この日に何かある」という手がかりがそもそもありません。
たとえば専業主婦の方の場合、日中はご主人が家にいないため、行動を知る機会がありません。この場合はある程度続けて調査をしないと結果が出にくいため、1週間から2週間を目安にお考えいただくようお伝えしています。
すでに警戒されてしまっている場合
一度問い詰めてしまった。ご自身で尾行してみて気づかれた。知人に頼んだら不審がられた。
こうした後は、相手が用心してしばらく動かなくなることがあります。警戒されると、証拠をつかむまでに時間がかかります。 これは、日を絞れなくなる典型的なパターンです。
事例1|行動が読めない夫を、2週間調べた
ご相談者は50代の女性でした。
ご主人から離婚を切り出され、慰謝料は1円も払わないと言われた。問い詰めても浮気は認めない。話し合いが進まないまま、ご主人が勝手に別居の準備を始めた——という状況でのご依頼です。
ご主人は自営業で、行動がまったく読めませんでした。そのため、1日の調査ではなく、2週間の調査を選択しています。
調査の結果、ご主人は仕事のない日中に、女性のアパートへ出入りしていました。女性は働いておらず、ご主人が生活を支えていると考えられる状況でした。
このケースでは、証拠があったことで、話し合いの前提が変わりました。 ご相談者は、女性への慰謝料請求をしないかわりに、自宅と慰謝料を受け取る形で解決しています。
事例2|一度尾行がバレた妻を、警戒が解けるまで待った
ご相談者は30代の男性でした。
奥さんの浮気を疑い、ご自身で仕事を休んで尾行してみたそうです。奥さんは勤務後に公園の駐車場で男性と会いましたが、その尾行が奥さんに気づかれてしまいました。 逆に責められ、問い詰めても「なにもしていない」と返される。言い合いが平行線になり、ご依頼に至りました。
一度尾行された後ですから、奥さんが強く警戒しているのは明らかでした。
調査を始めると、最初の1週間は、男性と会うことがありませんでした。 尾行を気にしている様子がうかがえます。動きがあったのは次の週の終わりで、警戒しながらも男性と会い、そこで証拠を押さえることができました。
この事例は、警戒されている状態では、日を指定した調査が成立しにくいということをよく表しています。「今日は何もない」という日が続くことを、あらかじめ織り込んでおく必要があります。
ご自身や知人が尾行を試みる方は、実は少なくありません。ただ、その多くは気づかれてしまい、動きにくくなってから相談に来られます。結果として、証拠をつかむまでに時間がかかることになります。
日をまたぐ調査で、私たちが見ているもの
日を指定しない調査では、「今日は動きがなかった」という日が必ず出てきます。
しかし、動きがなかったこと自体が、何も得ていないわけではありません。何曜日に出かけやすいのか、勤務後にまっすぐ帰る日はどれくらいあるのか、警戒がいつ緩むのか。そうした傾向が見えてくると、次にどこへ人と時間を割くべきかが絞れてきます。
日をまたぐ調査は、闇雲に張り込み続けることではなく、この絞り込みを積み重ねていく作業だと考えています。
この調査にかかった料金
料金ページの事例では、次のような結果になりました。
| 項目 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 調査期間 | 2週間 | — |
| 調査料金 | 200,000円 | |
| 合計(税込) | 220,000円 |
この事例では、いつホテルに行くかがわからなかったため、成功報酬制でのご依頼となりました。調査4日目に、勤務後の待ち合わせからホテルへの出入りまでを撮影し、調査を終えています。
成功報酬制は、不貞の証拠を撮影できた場合に料金が発生する形です。金額のとらえ方や、事務所によって「成功報酬」の意味が異なる点については、浮気調査の料金はどう決まる?で説明しています。見積もりの見方については、探偵に1日調査を依頼するといくら?もあわせてご覧ください。
この調査が向いている方・向いていない方
成功報酬制の調査は、次のような場合に向いています。
- 会う日はわかるが、いつ不貞行為があるかまでは読めない
- 調査を依頼する日時が、まったく絞れない
- 日々の行動よりも、不貞の証拠そのものが欲しい
- あらかじめ決まった料金の範囲で進めたい
反対に、「この日時に、ここで会う」とはっきりわかっている場合は、日時を指定した調査のほうが費用を抑えられることがあります。その場合の実際の流れは、浮気調査の一日に密着でご紹介しています。
また、出入りする場所がすでに特定できている場合は、定点証拠撮影という方法もあります。
なお、ここでご紹介した2つの事例は、夫の浮気と妻の浮気の両方です。調査の進め方に、男女の違いはありません。 妻の浮気調査事例、夫の浮気調査事例も、あわせてご覧いただけます。
探偵が行えるのは、事実の確認と報告まで
探偵が行うのは、事実を調べ、その内容を報告書にまとめるところまでです。 慰謝料の請求や離婚の手続き、示談の交渉といった法的な対応は、弁護士の領域になります。
事例1では、証拠をもとに話し合いが進みましたが、そこでどう判断するかを決めたのは、ご相談者ご自身です。私たちは、その手前にある「事実がわからない」という状態を、確かめられる形にするところを担当します。判断のために必要であれば、弁護士にご相談ください。
まとめ
「いつ会うかわからない」「日が絞れない」という状況は、めずらしいことではありません。相手の生活が読めない場合もあれば、一度警戒されてしまった場合もあります。
そうした状況では、日を指定せず、ある程度の期間を見て進める方法があります。動きのない日が続くこともありますが、その積み重ねが絞り込みにつながります。
岡山の探偵・柊探偵事務所では、ご相談の段階で、どの調査方法が合いそうかをお伝えしています。ご不明な点は、Q&Aページもご覧ください。
「日が絞れない」まま、ご相談ください
「日が絞れない」まま、ご相談ください
調査する日を決めてからでないと相談できない、ということはありません。日が絞れないこと自体が、よくあるご相談です。
どんな状況で、何が気になっているのか。それを一言お送りいただければ、どの調査方法が合いそうかをお伝えします。無理に依頼をおすすめすることはありません。
ご相談は無料です。ご相談の内容は、秘密厳守をお約束します。
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FAQ
Q. 調査は、どのくらいの期間になりますか?
状況によって変わりますが、日が絞れない場合は1週間から2週間を目安にお考えいただくことが多いです。ご相談の段階で、状況をうかがったうえで目安をお伝えします。
Q. 証拠が撮影できなかった場合は、どうなりますか?
成功報酬制は、不貞の証拠を撮影できた場合に料金が発生する形です。撮影に至らなかった場合の扱いについては、ご契約前に必ずご説明します。ご不明な点は、遠慮なくお尋ねください。
Q. すでに問い詰めてしまったのですが、もう遅いでしょうか。
問い詰めた後にご相談に来られる方は、めずらしくありません。警戒されている場合、動きが出るまでに時間がかかることはありますが、調査ができなくなるわけではありません。まずは、これまでの経緯を含めてお聞かせください。
Q. 相手の素性(自宅や勤務先)も調べてもらえますか?
必要に応じて、対象者や相手方の素性についても調査します。慰謝料の請求をお考えの場合、相手方の住所がわからないと手続きを進めにくくなることがあるためです。
