人が張り込まない浮気調査|定点証拠撮影で「出入り」を記録する方法とは
浮気調査というと、多くの方が「尾行」を思い浮かべると思います。
ただ、調査の方法はそれだけではありません。人が現場にいない形で、出入りを記録する方法もあります。
尾行には、人が近くにいる以上、気づかれる可能性がついてまわります。実際、ご自身で尾行を試みて相手に気づかれ、動きにくくなってからご相談に来られる方は少なくありません。そうした場合に、選択肢のひとつになるのがこの方法です。
このページでは、料金ページの「③定点証拠撮影(遠隔監視)」について、どんなときに向くのか、実際にどう進むのかをご紹介します。
なお、ご相談者様が特定されないよう、内容は差し支えのない範囲に整えています。
定点証拠撮影とは、どういう方法か
ひとことで言えば、特定の場所の出入りを、一定期間記録する方法です。
まず現場のロケーションを下見します。どの位置からなら出入りが写るのか、どこにカメラを置けるのかを確認したうえで、その場所に合わせた形で小型カメラを設置します。あとは、設置したカメラが出入りを記録します。
尾行と大きく違うのは、調査中、現場に人がいないことです。張り込みの車も、歩いている調査員もいません。そのぶん、相手が周囲を気にしていても、気づかれにくい方法だといえます。ただし、現場の状況によって設置できるかどうかは変わりますので、可否は下見のうえで判断します。
どんなときに向くのか
出入りする場所が、すでにわかっている
この方法は、「どこを撮るか」が決まっていて初めて成り立ちます。相手の自宅やアパート、別居先など、出入りする場所が特定できていることが前提です。
逆に言えば、ご自身で相手の居場所まで突き止めた方には、そのまま使える方法です。
相手に警戒されている
一度問い詰めた、自分で尾行して気づかれた、知人に頼んで不審がられた。こうした後は、相手が周囲を強く気にするようになります。
人が現場にいない方法であれば、相手が警戒している状況でも進めやすくなります。
出入りが続いているかどうかを確かめたい
一度きりの接触ではなく、「毎日通っているのか」「泊まっているのか」を確かめたい場合があります。日をまたいで記録できるため、こうした継続性の確認にも向いています。
事例1|別居後の自宅に、女性が出入りしていた
ご相談者は30代の女性でした。
ご主人と別居することになり、それまで住んでいた家にはご主人がそのまま住んでいました。あるとき近所の友人から、ご主人が女性と一緒に住んでいるようだと聞きます。気になって夜中に家を見に行くと、ご主人の車の横に、見たことのない車が停まっていました。
同棲していることは状況から明らかでしたが、それを確かめられる形にする必要があります。そこで、自宅の出入りを撮影することになりました。
記録されたのは、次のような毎日でした。朝、ご主人が自宅を出る。その10分後に、女性が出ていく。夕方、女性がスーパーで買い物をして帰宅し、その30分後にご主人が帰宅する。これが繰り返されていました。
一度の出入りではなく、同じ生活が続いていることが記録されたことに意味があります。
事例2|家出した妻の行き先を確かめた
ご相談者は30代の男性でした。
奥さんが2歳のお子さんを連れて、突然家を出ました。連絡はつくものの、どこにいるのかだけは教えてもらえない。奥さんは家を出る前に、仕事も辞めていました。
手がかりは、お子さんの保育園だけでした。朝、預けに来るところから追い、たどり着いたのは市内のアパートです。
そのアパートで確認されたのは、ベランダに男性の洗濯物が干されていたこと。奥さんはその日、外に出ませんでした。夕方になって男性がアパートに入り、しばらくして奥さんと男性が一緒に出てきて、保育園へお子さんを迎えに行きました。
この事例では、建物の出入りと、そこで何が繰り返されているかを確認することが、状況を確かめる手がかりになりました。
この調査にかかった料金
料金ページの事例では、次のような結果になりました。
| 項目 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 調査期間 | 1日 | — |
| 調査料金 | 70,000円 | |
| 合計(税込) | 77,000円 |
この事例のご相談者は、浮気相手もアパートも、出入りしている部屋までもご自身で突き止めていました。ただ、証拠の撮影までは自分ではできないと考え、ご依頼に至っています。
現場を下見し、部屋の出入りが撮影できるようにカメラを設置。出入りを記録して、1日で調査は終了しました。
場所が特定できている場合、このように短期間で終わることがあります。料金の考え方については、浮気調査の料金はどう決まる?もあわせてご覧ください。
この方法で、わかること・わからないこと
正直にお伝えしておきたいことがあります。
この方法でわかるのは、「誰が、いつ、その場所に出入りしたか」です。建物の中で何があったかまでは、当然ながら記録されません。
そのため、出入りの記録だけで十分なのか、それとも別の場面の記録も必要なのかは、その後どうしたいかによって変わります。何のために証拠が必要なのかを、ご相談の段階でうかがうのは、このためです。
出入りの記録が有効に働く場面もあれば、他の方法と組み合わせたほうがよい場面もあります。そこは正直にお伝えします。
この調査が向いている方・向いていない方
定点証拠撮影は、次のような場合に向いています。
- 相手の自宅やアパートなど、出入りする場所がわかっている
- 出入りの証拠だけが欲しい
- パートナーの別居先・単身赴任先の状況を確認したい
- 相手に警戒されていて、人が近づきにくい
反対に、出入りする場所がまだわかっていない場合には、この方法だけでは進められません。まず相手の行動を追う調査が必要になります。
会う日時が絞れているなら日時を指定した調査、日が読めないなら成功報酬制の調査という進め方があります。どれが合うかは状況によって変わりますので、ご相談ください。
なお、ここでご紹介した2つの事例は、夫の浮気と妻の浮気の両方です。調査の進め方に、男女の違いはありません。 妻の浮気調査事例、夫の浮気調査事例も、あわせてご覧いただけます。
探偵が行えるのは、事実の確認と報告まで
探偵が行うのは、事実を調べ、その内容を報告書にまとめるところまでです。 慰謝料の請求や離婚の手続き、示談の交渉といった法的な対応は、弁護士の領域になります。
とくに別居や同棲がからむ場合、その記録をどう扱うかは法的な判断が必要になることがあります。私たちは、その手前にある「事実がわからない」という状態を、確かめられる形にするところを担当します。判断のために必要であれば、弁護士にご相談ください。
まとめ
浮気調査は、尾行だけではありません。出入りする場所がわかっている場合には、人が現場にいない形で記録する方法があります。
相手に警戒されている場合や、同じ生活が続いているかどうかを確かめたい場合に、選択肢のひとつになります。一方で、場所がわかっていない段階では使えない方法でもあります。
岡山の探偵・柊探偵事務所では、ご相談の段階で、どの調査方法が合いそうかをお伝えしています。ご不明な点は、Q&Aページもご覧ください。
「ここを見てほしい」という場所があれば、お聞かせください
相手の居場所まではわかっているけれど、その先をどうしたらいいかわからない。そうしたご相談も多くいただきます。
どこまでわかっていて、何を確かめたいのか。それを一言お送りいただければ、この方法が使えそうかどうかをお伝えします。無理に依頼をおすすめすることはありません。
ご相談は無料です。ご相談の内容は、秘密厳守をお約束します。
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FAQ
Q. カメラはどこにでも設置できますか?
現場の状況によります。どの位置からなら出入りが写るか、設置できる場所があるかを下見のうえで判断します。ロケーションによっては、この方法が使えないこともありますので、まずはご相談ください。
Q. 相手に気づかれませんか?
調査中、現場に人がいないため、周囲を気にしている相手にも気づかれにくい方法です。ただし、絶対に気づかれないとお約束できるものではありません。現場の状況によって変わります。
Q. 何日くらい必要ですか?
出入りの状況によります。1日で必要な記録が得られることもあれば、継続性を確認するために日数をかけることもあります。24時間を超える対応も可能です。
Q. 建物の中の様子はわかりますか?
わかりません。この方法で記録できるのは、建物への出入りまでです。それ以外の場面の記録が必要な場合は、別の方法と組み合わせることになります。
