こんにちは、柊探偵です。
『夫が家に帰ってきません。会社で寝泊りしているようなんですが・・・。』の続きです。
前回のあらすじですが、夫が会社に泊まることが増え、ついには家に帰って来なくなったので、奥さんは調査を依頼しました。
調査の結果、夫は会社では寝泊りしておらず、女性のマンションに泊まっていることが判明。
そして、奥さんは確実な証拠を撮ってから夫と話し合うことを決めたのでした。
さて、証拠を手にした奥さんは、ついに夫と話し合いをします。
浮気の証拠を持って、直接対決
そろそろ夫が女性のマンションに行っている時間になり、奥さんが夫に電話をかけます。
奥さん:「いま、女のマンションにいるよね?」
夫:「は?なに言ってんの。いま会社だから。」
奥さん:「いや、会社じゃないよね?」
夫:「今日は、会社から帰るから。帰ってから話しをしよ。」
実は、奥さんはマンションの出入り口で待ち伏せしてるのですが、夫があわててマンションから出てきます。
奥さん:「あれ?会社じゃなかったっけ?」
夫:「・・・・・・。」
夫はなにも言えず、その場で固まってしまったそうです。
2人は近くのファミレスで話し合い、夫は浮気を認めて、奥さんに謝りました。
話し合いの結果、夫は今まで給料のうち、生活費として必要な金額だけ奥さんに渡していましたが、給料を全額奥さんに渡し、その中から夫のお小遣いとして5000円渡すことで決着しました。
夫が、これに懲りて浮気をやめてくれればいいのですが。
不貞の証拠は3年間は有効なので、奥さんは報告書を実家に預けて、大事に仕舞っておくと言われていました。