こんにちは、柊探偵です。
岡山市のご主人からの浮気相談
ご主人から、「妻が浮気していて、自分が留守のときに、浮気相手が自宅に来ているようです。」と相談がありました。
ご主人と奥さんは、分譲マンションに2人暮らし。
ご主人は輸入雑貨のバイヤーをしているので、長期間の海外出張があるそうです。
調査は、ご主人が海外出張に行っている間の2週間行いました。
マンションの出入りを確認するのは、外部から部屋の玄関が見えるかどうかが鍵になります。
部屋の出入り口が見える場所がないか探すと、少し離れた立体駐車場の屋上から部屋の出入り口が見える場所が見つかりました。
まずは一安心、これで見逃す心配はありません。
浮気調査の結果
調査開始当日、ご主人が出張のため、自宅マンションから出て行きます。
張り込むこと2日間、奥さんは会社と自宅の往復で、特に変わった動きはありません。
また、マンションに出入りするのは奥さんだけです。
しかし、3日目にやっと動きがありました。
午後8時、ご主人とは違う男性がマンションに入っていきます。
その日、男性はマンションから出てこず、奥さんと一夜を共にします。
そして翌朝、男性がマンションを出ます。
そのまま男性を尾行すると、奥さんと同じ会社に出勤するのを確認しました。
最初の2日間は動きがなかったものの、男性は週末の金・土・日にマンションに泊まっていました。
毎日宿泊しなかったのは、相手男性にも家庭があったからです。
調査結果を報告すると、「ショックです。相手の男性に慰謝料請求はしますが、妻に対しては、まだ愛情が残っているので、離婚するかどうかは今後の妻の態度で決めようと思います。」と言われていました。
調査をする前から、今後どうするのかを決めている方は少ないです。
今回のように、子供のいない夫婦でもすぐに離婚とはならず、まずは話し合いから始めることが多いです。