「接待だ」「打ち合わせだ」と、出かける理由はいくらでもある。
気づけば帰りが遅くなりがちで、スマホは手放さない……
「これって、浮気なの? 」
自営業の夫を持つあなたが、そんなモヤモヤを抱えるのは無理もありません。
時間もお金も自由に使える彼らの浮気は、見抜きにくく、証拠もつかみづらいのが現実です。
探偵社に相談しても、調査時間に応じた料金体系では費用が跳ね上がるばかり。
それでいて、証拠が必ず取れるとは限らない……
ですが、自営業者の不倫には傾向があります。
それを知っていれば、あなたにも勝てる戦い方が見えてくるかもしれません。
今回は、探偵の立場から次の2点をお伝えします。
- 自営業者の不倫の特徴
- 費用を抑えて証拠を得る方法
自営業者の不倫が厄介な理由
会社員であれば、勤務時間や場所にある程度の縛りがあります。
しかし、自営業者にはそれがありません。
だからこそ、浮気をしようと思えば、時間もタイミングも自分で調整できてしまうのです。
スケジュールが自由=浮気の時間も自由
「午後は外回りがある」
「夜は取引先と会食」
こんな一言で、自然と家を空けることができるのが自営業者の強み。
実際、浮気の多くはこの「自由な時間」に行われています。
妻の側も、「仕事だから」と疑いを持たずに見送ってしまいがちです。
複数人との関係も珍しくない
あるケースでは、浮気相手が3人いたという事例もありました。
しかもそのうちの1人は、ワンルームマンションを借りて住まわせていた本命だったとか。
他の2人とはホテルでの関係のみ。完全な「使い分け」です。
お金の管理も自分でできるため、こうした二重生活・三重生活も可能になってしまうのが自営業者の怖さです。
地元を避けて県外デートが多い
取引先や顔見知りが多いため、デートは県外が定番。
日帰りで隣県に行くなど、行動範囲が広く、予測も困難です。
お金に余裕がある人が多いため、金銭面も気にすることなく悠々自適に県外デートを楽しんでいるようです。
夜職の女性と関係を持ちやすい
キャバクラやスナックといった夜のお店で知り合った女性との関係が始まるケースも多々。
自営業者は「お金を払える大人の男性」というイメージで見られやすく、夜職の女性にモテる傾向があります。
自営業者の浮気、こんな点にも注意!
浮気をしている自営業者は、感情で動くよりも理屈で物事を考える人が多いです。
だからこそ、証拠のない状態で問い詰めても、言いくるめられてしまうことが少なくありません。
言い逃れがうまい人が多い
日頃から取引先やお客様と駆け引きをしているため、言葉選びや話のすり替えが非常に巧み。
あくまで冷静に反論してくるタイプで、「それ、ちゃんと説明したよね?」と、知らぬ間にあなたが責められる構図にすり替えられてしまうことも。
追い詰めたつもりが、いつの間にか自分が「束縛する妻」にされる悲しい展開もあり得ます。
ただし、確実な証拠には弱い
意外かもしれませんが、論理派の自営業者ほど「動かぬ証拠」には弱いのです。
証拠を突きつけられると、「逃げ道がない」と判断し、そこからは一転して現実的な対応に切り替わることも。
「慰謝料はいくらになる?」「子どもへの影響は?」といった損得勘定が最優先され、感情よりも、この炎上をいかに早く鎮火させるかに意識が向く傾向にあります。
証拠を押さえるなら「料金プラン」にも注意!
「いつ動くかわからない夫を追うのに、時間制の調査ではキリがない」
これは多くの依頼者様が最初に感じる悩みです。
実際、自営業者の浮気調査では、無駄な張り込みや空振りの尾行が続くことも珍しくありません。
その結果、調査費用がかさみ、最終的に100万円を超えてしまうケースもあります。
そんなとき、検討したいのが「成功報酬制」のプランを採用している探偵社です。
たとえば、不貞の証拠が撮れた場合にのみ費用が発生する仕組みであれば、無駄な出費を抑えることができます。
成功報酬制の調査であれば、リスクを抑えながら浮気の証拠をつかむことができますが、事前によく相談して納得した上で依頼するようにしましょう。
まとめ
時間もお金も自由な自営業者の不倫は、確かに厄介です。
でも、だからといってあなたが1人で悩みを抱え続ける必要はありません。
「怪しいけど、確証が持てない」
「でもこのまま知らないふりも、もう限界かもしれない」
そう思った時こそ、専門家の力を借りるタイミング。
成功報酬制など柔軟なプランを持つ探偵社なら、費用面の不安も和らぐはずです。
悩みを抱えたまま我慢せず、プロの力を使って状況を変えていきましょう。