6月からこの8月まで、かなり調査が重ってしまいいつものことですがバタバタと過ごした感じです。
忙しくて依頼を断ってしまった方もいたので、本当にすみませんでした。
田舎での張り込み
さて今回は、岡山市や倉敷市以外の方から、タイトルにあるような質問をよく受けるので、「田舎での張り込み」についてです。
先日も、赤磐市からご主人の浮気の件で相談に来られた奥さんが、以下のようなことを心配されていました。
「私の自宅はかなりのど田舎なので、張り込みとか大丈夫でしょうか?知らない車が停まっていたら、主人はすぐに気がつくと思うんですよ。」
自宅の場所を確認すると、そこはかなりの山間の集落でした。
付近の道路は地元の人しか通らないので、知らない車や人が通るとかなり目立つ場所です。
そのような場所での調査は、ご主人の行動パターンを参考に、あらかじめ自宅や立ち寄り先にネットワークカメラを仕掛け、相手から目の触れない場所で張り込みを行います。
2024年現在、Wi-Fiでカメラの映像をスマホに飛ばし、遠隔監視を行うのが主流になりつつあります。
どんな機材を使って調査を行うのか、依頼しようと思っている探偵社に聞いてみてください。
最新の調査方法を取り入れてなければ、調査技術ばかりを謳い、機材への投資をしていない事になります。
技術には限界があります。使っている機材が報告書のクオリティに直結します。
田舎での車や服装
また調査で使う車も、軽トラックや白の軽自動車など、できるだけその場に溶け込んだ目立たない車を使うようにしています。
服装もスーツなんてもってのほかです。
作業服や長靴など、その場に溶け込むように合わせます。
車は事前に準備が必要ですが、調査対象がどこに行っても違和感なく調査をするため、服や長靴などは、常に車に積み準備しています。
浮気調査の中で、「張り込み」は一番難しいのですが、田舎での張り込みは特に気を使います。