今回は結婚2年目。まだまだ新婚気分も抜けないであろう時期に、奥さまからのご依頼で、調査した結果、浮気が発覚してしまった事例をご紹介します。
女のカンは当たるといいますが、今回も残念な結果になってしまいました。
再婚のきっかけは浮気
ご主人は30歳で営業職、奥さまは28歳主婦のご夫婦。子どもはおらず、結婚2年目。ご主人の帰宅が以前より遅くなっていました。
浮気している人が一番初めに行動として現れるのが、帰宅が遅くなることです。
そしてもう一点気になることが。
というのも、、、実は奥さまがご主人と出会われた時、ご主人には、別のパートナーがいたのです。
そう、奥さまは、元々、ご主人の不倫相手。
「妻とは離婚するから結婚しよう。」とも言われていたので、その言葉を信じ、不倫関係を続けていたそうです。
そしてご主人が当時の奥さまと別れたことから、再婚をしました。
そんな流れで一緒になったので、自分と付き合っている時と、現在のご主人の行動が似ているので不安になります。
浮気の証拠がないので、ご主人に言い出すことができません。
営業マンは浮気しやすい？
主人は営業職。仕事柄、人と接することが多く、女性と知り合う機会も多いので、奥さまはそのことは気になっていました
自身と出会われた時もまさにそう。スーツにネクタイで真面目そう。
気さくに話をしてくれて、時には親身に話を聞いてくれる姿に好感を抱いていました。
しかし、当時結婚していたご主人。叶わぬ恋だと思っていたのです。
それでも二人は禁断の不倫関係へ。
イケないとわかっていながらも、仕事が終わるたびに会っていたあの頃。
その記憶が走馬灯のように浮かんだそうです。
全ての営業マンが浮気しやすいとは思いませんが、やはり異性との出会いが多い仕事の人は浮気は多いです。
依頼者様のご主人は女性との出会いが、一般的な職業より圧倒的に多く、そして見た目もイケメンで真面目で気さく。
浮気する条件が整っているように見えました。
釣りは浮気の口実にしやすい
調査の結果、仕事の帰りはほぼ毎日女性のアパートに入り浸り、休日は「同僚と釣りに行く」と言いながら女性のアパートにでかけていました。
クーラーボックスはいつも空で、不自然だとは思っていたそうですが、その理由も納得です。
釣りは出掛ける口実にしやすく、魚が釣れなくても不自然ではないので、浮気をする言い訳にする方は多いです。
過去にはスーパーでわざわざ魚を買って、クーラーボックスに詰める調査対象もいました。
（余談ですが、釣りに行った海で釣れるはずのない魚を持って帰ってきたので、嘘がバレていました。）
ここまでされると、本当に釣りに行ってきたと思ってしまいますよね。
浮気をすると必ず行動が変わります。
そして時間が経つにつれ、行動がエスカレートしていく人がほとんどです。
なにかちょっとでも気になる行動があれば、まずは相談してみることで早めの対処に繋がります。
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