今回は、夫の帰りが遅く浮気に気がついた、39歳奥様からのご相談です。
ご主人は、40歳会社員。
いつも、帰りが遅くても20時頃だったご主人が、連日、深夜1時や2時へ。
でも、仕事で忙しいと言われれば、それ以上なにも言うことはできません。
特にお金を使ってる様子もなく、本当に仕事なのかなと思いましたが、浮気の疑いを拭えずにいました。
お金を使わず浮気ができた真相
帰るのが遅くなる以外は、特に変わりないご主人。
しかし土日は「心ここにあらず」という風に見えます。
「なんだかおかしい、浮気してるに違いない」
ご主人の帰りがこんなに継続して遅くなった事はありません。
そして「もし本当なら早く阻止しなければ!」という気持ちに駆られ、探偵事務所に相談に来られました。
相談後、すぐに平日仕事終わりのご主人を調査しました。
浮気相手は年上女性
すると、ご主人は18時には退社し、岡山市内の公園で同じ会社の女性と待ち合わせ、近くのファミレスで食事をします。
ファミレスの支払いは女性が行い、2人は待ち合わせた公園に戻り、車内で3時間を過ごして別れます。
女性はご主人より明らかに年上で、この女性が毎回お金を払ってあげているんでしょう。
会社の上司かもしれません。
その後、数日間調査すると、週に1回はラブホテルで過ごしていたことがわかり、浮気の証拠もバッチリ掴むことができました。
ご主人が浮気しているにもかかわらず、お金を使っていない理由は女性にあったのです。
相手が払ってくれると、自分はお金も使わないし、浮気の証拠がほとんど残りません。
浮気がわかっても、証拠が取れるまで粘る
浮気の事実が発覚しても、すぐにご主人に告げてしまうと、警戒されるばかりか、証拠をつかむのが大変になります。
これは、調査する前に問い詰めたり、友達に手伝ってもらい、失敗した時も一緒です。
浮気がわかると、イライラしてしまい、気分も悪く、発狂したい気持ちになるのは当然です。
しかし、ご主人の浮気の証拠をとるまでは我慢しましょう。