夫の浮気、相談する相手は慎重に選んでください。

こんにちは。柊探偵です。

 

夫の浮気に気がついたとき、まず誰に相談したらいいでしょうか?

自分の両親や夫の両親、友人など、「とにかく誰かに相談したい。」という方もいると思います。

 

しかし、何も考えずに相談してしまって、悪い方向にいってしまったケースもあるので、相談する相手はよくよく考えて選んで下さい。

 

実際に当社に依頼にこられた方で、相談相手を失敗したケースの話をしたいと思います。

失敗の多い順に書いてますので、参考にしてみて下さい。

 

失敗したケース1位 夫の両親

一番多いのは、義理の母親に相談して失敗したケースです。

実際に相談された方の話を聞いていると、ほとんどの場合、夫(息子)の肩を持つ発言をされて、かえって辛い思いをされています。

 

最初は、味方になってくれるようなことを言っていても、やっぱり自分の息子がかわいいので、最終的には「浮気をされる嫁にも原因がある。」ということになってしまいます。

 

中には、気の強い義理母に話を仕切られてしまい、「嫁が悪い」ということで、あっという間に離婚の方向に進んでしまった方もいます。

 

失敗したケース2位 夫の上司、または勤務先

これは、浮気相手の女性が、夫と同じ職場だった場合に多いのですが、奥さんの目的は主に次の2つに分かれます。

 

①夫の浮気は職場にも原因があると考えて、勤務先にも責任をとってもらおうと考える場合。

②夫の上司ならきっと話の分かる人なので、夫が浮気をやめるように説得してもらおうと考える場合。

 

①と②の両方に共通するの事ですが、「仕事とプライベートは別なので…。」と考えている職場や上司がほとんどです。

もっとホンネを言えば、「そういったことに関わりたくない」「責任を持ちたくない」、ということです。

 

表面上は、奥さんの味方になるような事を言ってくれても、職場や上司が夫に説得しても効果はありません。

そして夫は「なぜ職場(上司)に言ったんだ!!」と逆ギレ状態になるので、よけいに夫婦仲は悪くなります。

 

その他 ネットの書き込み

相談とは少し違いますが、「他の人はどうしてるんだろう・・・。」とネットの掲示板などを参考にする人も多いのですが、注意して頂きたいのは、あくまでも参考にするということです。

そして、あまりたくさんの記事を読み過ぎないようにされた方がいいと思います。

 

いろいろな意見を参考にしているつもりでも、自分の気持ちに偏った意見を取り入れてしまうので、よけいに心を傷つけてしまう人もいます。

 

よくあるのは、「浮気をされた妻が悪い」という書き込みもあったりして、自分を精神的に追い詰めたりする人もいます。

ですから、ほどほどにするか、ネットの書き込みを出来るだけ見ないようにするのがいいかと思います。

 

まとめ

辛い気持ちや腹立たしい気持ちを、少しでも分かってもらいたいのは、とてもよく理解できます。

ただ、相談する相手を間違えると、修復どころか関係が悪化してしまうことがあります。

 

夫婦問題はとても大切な事なので、相談する相手は、慎重に選ばれた方がいいと思います。

 

柊探偵事務所の浮気調査の事例ブログについて

同じような状況の方がいるという事で、少し安心される方もいますし、これから先をどうするか迷っている方は、とても参考になりましたと言われます。

これは、今までに依頼をされた方が、「自分の体験が、みなさんの参考になるのであれば、ぜひ。」ということで、その後の経過まで報告して下さるおかげだと思っています。

※案件の特定ができないように、一部内容を変更しています。