別居=婚姻関係が破綻?別居後に掴んだ浮気の証拠は意味があるのか?

こんにちは、柊探偵です。

 

3月と4月は、奥さんからの依頼で「別居をしている夫を調べて欲しい。」いう調査が重なりました。

浮気を続けたいがために別居する夫の言い訳

こういう場合、出て行った夫はよくこんなセリフを言います。

「別居しているから、夫婦関係は破綻している!」

「浮気は別居した後だから、慰謝料なんか払わない!」

 

まず浮気を続けたいがために別居をして、それがばれそうになると、決まり文句のように「夫婦関係は破綻していたから浮気にはならない!」と言い出すのがパターンです。

そもそも浮気しているから別居をするわけで、「別居後に女性が出来た」という夫の言い訳は苦しいと思いますが、奥さんとしても、証拠がないためそう言われると困ってしまう方が多いです。

別居=婚姻関係の破綻ではない

別居しているからといって、そう簡単には「婚姻関係が破綻していた」ということは認められません。

弁護士さんに相談に行けばわかりますが、別居=婚姻関係が破綻と判断されることはまずないでしょう。

 

ですから、別居後でも、浮気の証拠をつかんでおけば有利になります。

「別居さえすれば、婚姻関係が破綻していたと言えば通用するだろう。」と、簡単に考えている人が多いのに驚きます。

 

柊探偵事務所の浮気調査の事例ブログについて

同じような状況の方がいるという事で、少し安心される方もいますし、これから先をどうするか迷っている方は、とても参考になりましたと言われます。

これは、今までに依頼をされた方が、「自分の体験が、みなさんの参考になるのであれば、ぜひ。」ということで、その後の経過まで報告して下さるおかげだと思っています。

※案件の特定ができないように、一部内容を変更しています。