『親の浮気』と『子どもの不登校』……
一見、関係のない話のように思えるかもしれません。
しかし、浮気調査の相談に訪れる家庭を見ていると、お子さんが不登校になっているケースが多いという印象があります。
長年、家庭内の問題に向き合ってきた探偵の現場から見えてきた、親の浮気と子どもへの影響についてお伝えします。
親の浮気と子どもの不登校はなぜ関係するのか
不登校の原因は、学校環境や本人の特性、健康上の理由など、さまざまな要因が考えられます。
ただ、浮気調査の相談に来られる家庭では、子どもが不登校になっているケースが多く見受けられます。
子どもは家庭内の変化に敏感です。
親が精神的につらい状況にあると、その影響が家の空気に出やすくなります。
夫や妻に浮気をされた側が深く落ち込むのは当然ですが、多感な時期に親の浮気を知った子どもにとっては、それ以上に大きな負担となることがあるのです。
子どもに浮気の相談をしてはいけない理由
「もう高校生だし」「他に相談できる相手がいないから」と、自分の子どもに浮気の相談をしてしまう方がいます。
しかし、これは避けてください。
子どもは親が離婚するかもしれないと感じ、何とかしようと一生懸命になってしまいます。
大人でも解決が難しい問題を子どもが抱え込むことになり、精神的に追い詰められて不登校につながることもあります。
相談は、信頼できる友人や専門家に。
子どもを話し相手にすることは、意図せず子どもを傷つけることになります。
子どもはなぜ不登校の本当の理由を言わないのか
不登校の理由を聞いても、「クラスになじめない」「先生が嫌い」など、別の理由を話す子どもは少なくありません。
これは、親への気遣いによるものです。
親が大変そうにしているのを感じ、「心配をかけたくない」という思いから、子どもは本当のことを言いませんし、言えません。
親の浮気が影響していても、それを正直に話せないケースが多いのです。
不登校を改善するために必要なこと
子どもの不登校の背景に親の浮気問題がある場合、その問題を解決しない限り、不登校はなかなか改善されません。
また、浮気問題が解決したからといって、子どもの傷がすぐに癒えるわけではありません。
大切なのは、子どもに親の浮気問題を抱えさせないこと、そしてできるだけ早く解決に向けて動き出すことです。
たとえ結果的に離婚という選択になったとしても、浮気問題で家庭が不安定な状況よりは気持ちが落ち着く環境になる、ということもあります。
子どもが成人していても親の浮気は影響する
「もう成人しているから大丈夫」とは限りません。
多くの場合、子どもは父親・母親のことを好きなまま大人になります。
そのため、親の浮気を知ったときのショックは、成人していても変わりません。
子どもが何歳であっても、浮気の相談をしたり、事実を打ち明けたりすることは慎重にしましょう。
親の浮気調査を依頼する子どもが増えている理由
近年、「親の浮気を調査してほしい」という依頼が増えています。
浮気をされた当人ではなく、その子ども、つまり浮気した人の息子や娘が相談にくるケースです。
主な理由は以下の3つです。
1. 浮気している親に孫を会わせたくない・縁を切りたい
2. 苦しむ父・母を見ていられない
3. 浮気相手が財産を狙っているかもしれない
今後もこうした依頼は増えていくと考えられます。
親の浮気相談については、こちらの記事もご覧ください。
まとめ│浮気問題の早めの対処が子どもを救う!
- 親の浮気は子どもの不登校の一因に
- 浮気を子どもに相談するのはNG
- 不登校の改善には浮気問題への対応が重要
- 成人していても親の浮気はショック
お子さんの不登校は、もしかすると親の浮気が原因かもしれません。
また、今は元気に登校していたとしても、親の浮気や大好きなお父さん・お母さんが悩んでいることを知ってしまったときに、お子さんの心の健康が損なわれる恐れがあります。
夫・妻の浮気に悩んでいるのなら、早めの対処がお子さんを守ることにもつながります。
「証拠がない」「確信が持てない」という段階でも、まずは一度、当社にご相談いただくこともご検討ください。
子どものためにも、問題を長引かせないことが大切です。

