岡山家庭裁判所から始める浮気調査。

こんにちは。柊探偵です。

1ヶ月ほど前、岡山家庭裁判所に行ってきました。

 

この仕事についた頃は、勉強半分、興味半分で、よく裁判の傍聴をする為に行ってましたが、最近は、行くとしたら浮気調査で行くんです。

離婚調停中の奥さんからの依頼

どういったことかと言いますと、離婚調停中の奥さんからの依頼で、「夫の現在の住まいを特定してほしい。」という内容なのです。

なんでも半年前、ご主人が、急に離婚届をテーブルに残し、荷物をまとめて家を出て行ったそうです。

理由は、「しんどくなったから・・・。」

 

夫婦喧嘩も絶えなかったので、奥さんも心当たりがないわけでもありませんでしたが、ひっかかっていたのが、出て行った先を教えないということでした。

いつか頭を冷やして戻ってくるだろうと思っていた奥さんに、裁判所から離婚調停の連絡があり、あのとき置いていった離婚届は本気だったのかと、ビックリしたそうです。

 

そこで、周りに相談したら、「それ、絶対に女がいるから、調べたほうがいいよ。」と言われて、当社に依頼に来られました。

 

奥さんは、まだご主人を信じたい気持ちがあるのか、「女性がいるのかどうかはわかりません。」と言われ、「でも、子どものこともあるんで、住んでいるところだけは、はっきりさせてください。」とのことでした。

ご主人の足取りを掴むことに成功

ご主人の足取りをつかむ手がかりは、調停の日しかなかったので、調停終了後にご主人を尾行して、住居先を特定することにしました。

 

調査の結果、単身用のアパートに帰宅したご主人でしたが、ベランダの洗濯物には、明らかに女性用と思われる服が干してありました。

それを奥さんに報告したところ、ようやく不貞の証拠を集める決心が出来ました。

 

その後は、ご主人と女性がアパートで半同棲生活をしている証拠を押さえ、相手の女性も特定することが出来ました。

2回目以降の調停の流れが、大きく変わることでしょう。

 

柊探偵事務所の浮気調査の事例ブログについて

同じような状況の方がいるという事で、少し安心される方もいますし、これから先をどうするか迷っている方は、とても参考になりましたと言われます。

これは、今までに依頼をされた方が、「自分の体験が、みなさんの参考になるのであれば、ぜひ。」ということで、その後の経過まで報告して下さるおかげだと思っています。

※案件の特定ができないように、一部内容を変更しています。