不倫の復讐方法3選!裏切ったパートナーと不倫相手を最大限苦しめる合法的な仕返し

不倫の復讐方法

「私を裏切ったパートナーとその不倫相手を最大限苦しめてやりたい」

これが今回のテーマです。

不謹慎な言葉が並びますが、浮気された方は少なからずドス黒い感情を抱えているものです。

「パートナーや不倫相手を刺し殺したい」「この世から消えてほしい」

これらの感情に支配されるのは当然のことですが、罪を犯してはいけません。

感情に流されて衝動的な行動を起こさずに、合法的な手段によってパートナーと不倫相手を懲らしめてやりましょう。

パートナーへの「仕返し」にとどまらず、自分自身を優位に立たせることもできます。

この記事では、パートナーや不倫相手を最大限苦しめる方法について、かなり有効な手段を3つご紹介します。

これを行うことで、泣き寝入りせず、パートナーや憎い不倫相手を合法的に苦しめることが可能です。

どうしたら精神的に苦しめられるか

不倫・浮気によって自分を裏切ったパートナーを精神的に追い詰めたい場合、金銭的なダメージが最も効果的です。

なぜなら、経済的な負担がかかってくると、日常生活のさまざまな場面でストレスを感じるようになるからです。

毎月の生活費が厳しい、欲しいものが買えない、おいしいものが食べられない、など、自由に使えるお金が減ったりするとどうでしょうか。

欲がない人は例外として、通常は我慢の日々の連続に苦しさを覚えるはずです。

さらに、日々の生活がギリギリになると、浮気する余裕もなくなります。

このように、金銭的に苦しめることが相手を精神的に苦しめることになるでしょう。

最大限苦しめるための3つの方法

パートナーや不倫相手を最大限苦しめるためには、次の3つの方法が有効です。

 ・不倫は許さないが離婚はしない
 ・婚姻費用を請求し続ける
 ・接触禁止の誓約書を書かせる

このトリプルが最大限苦しめることにつながります。

では、1つずつ解説していきますね。

1.不倫は許さないが離婚はしない

最初にやっておきたいのは、「許さないけど、すぐには離婚しない」というスタンスを取ること。

離婚を急ぐと、パートナーと不倫相手にとっては好都合になってしまうからです。

パートナーが不倫相手と早々に楽しい生活を始める可能性があるため、ここではそんな相手の甘いお花畑思考をストップさせてやりましょう。

パートナーが「早く離婚して自由になりたい」と考えているのなら、離婚を先延ばしにするだけで、相手を精神的に苦しめることができます。

「逃げられない」と感じさせることで、徐々に追い詰めていくのです。

もし離婚を決めていたとしても焦らなくて大丈夫。不貞の証拠さえ持っていれば、有責配偶者(離婚の原因を作った配偶者のこと)側からは数年間離婚を申し出ることができないからです。

じっくりと離婚後の条件を決めてから、自分のタイミングで離婚をすればいいでしょう。

このように、パートナーと不倫相手の思い通りにさせないためにも、離婚しないことが2人への嫌がらせになります。

2.婚姻費用を請求し続ける

次に、婚姻費用を請求するということです。

婚姻費用とは、夫婦が結婚生活を送る上で必要な費用のことで、具体的には、夫婦の衣食住の費用、子育て・教育にかかる費用、医療費、交際費など、諸々含んだ費用のことです。

この婚姻費用の性質上、離婚をせずに婚姻費用をもらい続けるほうが、離婚して養育費をもらうよりも金額が大きくなる場合が多いです。

裁判所が公表している算定資料から実際に見ていきましょう。

【夫の年収が600万、妻が専業主婦、0~14歳の子どもが1人いる家庭の場合】

 ・養育費:10万~12万円
 ・婚姻費用:16万~18万円

参考: 平成30年度司法研究(養育費,婚姻費用の算定に関する実証的研究)の報告について

お互いの年収によっても金額は異なり、自分の年収と相手の年収のバランスによっては、婚姻費用よりも養育費が上回ることがあるので注意は必要ですが、自分の稼ぎが平均的な額以下である場合は、パートナーから養育費をもらうより婚姻費用をもらったほうが得と考えられます。

婚姻費用は、たとえ別居状態にあったとしても、夫婦でいる限りは支払いの義務が生じます。

なので、別居することで自分の生活と心の平静を守りつつ、婚姻費用を請求し続けて相手をじわじわと経済的に追い込んでいくことも1つの手です。

3.接触禁止の誓約書を書かせる

誓約書・示談書

最後に、「接触禁止の誓約書」を書かせましょう。

悲しいことに、不倫や浮気の関係は簡単に切れるものではありません。

たとえ不倫相手に慰謝料請求をしたとしても、2人の関係が終わらずに続いているということは珍しくないのです。

誓約書には、「今後一切、不倫相手と接触しない」という内容を盛り込んでおきます。

そして、もし違反した場合には、さらなる慰謝料を請求することができるというペナルティも追加しておきましょう。

このような誓約書を書かせることで、パートナーと不倫相手は確実に会いにくくなります。

もし会っていたとしたら、探偵に依頼するなどして証拠を撮り、慰謝料を支払わせることができます。

慰謝料で探偵費用をまかなえば、金銭的にも自分はダメージなく相手を苦しめられますね。

この方法は、パートナー・不倫相手、どちらに対しても有効です。

過去には、これを3回繰り返して総額600万円を支払わせた方もいたほどです。

パートナーと不倫相手に、このような慰謝料のペナルティ付きで接近禁止の誓約書を書かせるといいでしょう。

まとめ

不倫・浮気は許せないことですし、された側は精神的に大変辛い思いをします。

しかし、ここで感情に流されず、冷静に対処することが大切です。

「離婚せず、婚姻費用を払わせ続け、誓約書で縛る」

この3つをし続けることが、相手を経済的にも精神的にも追い詰めて苦しめることにつながります。

相手を合法的に苦しめることで、自分自身の未来を大切にしながら、一歩ずつ前へ進んでいけるといいですね。

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