こんにちは、柊探偵です。
岡山市の奥さんからの浮気相談
奥さんから、「夫が浮気相手のアパートの鍵を持っています。」と相談がありました。
奥さんが浮気に気付いた理由は、「かぎ」でした。
ある日、何気なくご主人の鍵を見ると、見知らぬ鍵が付いているのを見つけます。
気付かれないように、その鍵を手にとってよく見ると、アパート名と部屋番号が書かれているシールが貼ってあります。
奥さんは、そのアパート名をネットで検索すると、賃貸情報からアパートの場所が特定できました。
そして、ご主人が仕事の間を見計らってアパートを見に行くことにしました。
奥さんがアパートに着き、玄関やベランダから部屋を覗き込みます。
しかし、浮気に関する手がかりはなく、諦めかけて帰ろうとした時、郵便ポストに目が止まりました。
隙間からポストの中を覗くと、女性の名前で郵便物が来ています。
ある程度予想はしていたものの、現実を自分の目で見て相当ショックを受けたと言われていました。
ご主人は過去にも2回浮気したことがあり、今回3回目なので決定的な証拠を押えるしかないと思って依頼に来られたそうです。
浮気調査の結果
そして調査の結果、ご主人はそのアパートに2時間寄ってから帰宅していました。
アパートに住んでいたのは、同じ会社の若い女性であることがわかりました。
しっかりと不貞の証拠を揃えた後、奥さんは直接ご主人に話をしました。
すると、いきなり人が変わったように怒りだし、最後はキレて家を飛び出したそうです。
ご主人が家を飛び出しても、奥さんは慌てることなく、「行き先はもう分かっているし証拠もあるので、今後のことを考えます。」と言われていました。