こんにちは。柊探偵です。
昨晩、報告書を作る為に事務所にいたのですが、突然、相談の電話が鳴りました…。
時計の針をみると、午前1時…。
思わず受話器に手を伸ばしましたが、電話をとるのをやめました。
一応、ホームページには24時間受付と記載していますが、現在は真夜中の電話には出ないようようにしています。
実はこれには理由があるのです。
人は夜に考えごとをすると、寂しくなったり、感情が高ぶって、どうしても悪い方に考えがちです。
ですから、夜中に思わず電話を手に取り、誰かに相談したくなる気持ちになります。
しかし、高ぶった感情のまま調査を依頼すると、冷静な判断が出来なく、やっぱりやらなければと後悔するかもしれないのです。
私たちも仕事やプライベートで悩んだりもしますが、なるべく夜はあれこれ考えずに寝るようにして、朝起きてから考えるようにしています。
真夜中に、思い余って電話をしたくなる気持ちは分かりますが、落ち着いて、冷静になってみましょう。
もし、朝になっても相談したい気持ちに変わりがないのであれば、そのときは電話をしてみたらどうでしょうか。
調査を依頼するときは、感情に任せてしまわずに、ひと呼吸、落ち着いてから依頼をしましょう。